20090213

黒猫の電話

ゴチャゴチャな建築の木造の下宿のような所に住んでいる。

部屋から廊下に出ると、階段がいろんな所に伸びていて、踊り場も上にも下にも入り組んでいる。
自分の部屋はドアを開けると3部屋くらい通して見えるようになっている造り。
ずっと飼ってたわけではないけど、ある期間家で猫を住まわせる事になる。黒いスラッとした猫。

用事があって、ドアを開けて網戸を閉めたまま、入り口のすぐの所にあるベンチ周辺で誰かと話していると、自分の部屋の方から誰かの声がする。
ダミ声、シャガレ声で、人間の声ではない。でも日本語を喋っている。

ハッと思って網戸越しに中を見ると、黒猫が玄関にある電話を使って誰かと話をしている。
まだ誰も気づいてないみたいな事を電話の相手に喋っている。

急いで声を潜めて(顔は大声の顔で)Jasonを含む2人を呼んで、今度は網戸の真ん前に立って黒猫をジッと見つめる。
猫はまだ気づいてないらしかったけど、人が立ってるのに気づいてハッとした顔で立ち上がる。

その後何か起こったけど失念