新しい家に引っ越すため見に行く。
大きな家で、前の住人は日本人の一家。それと、居候(?)なのか、白人1人も一緒に暮らしてたらしい。まだ彼らはその家に住んでいるけど、どこかに行ってるみたいでその間に中を見せてもらえる事になった。なので家具などは全てそのまま。というか引っ越しても全てそのまま置いていくらしい。
図書館か学校のような、広くて大きな階段が玄関から下に伸びていて、下の階にメインの部屋がある変わった作り。
階段の横の壁に据え付けの棚があって、引き戸や引き出しをいくつか開けると、古い小さな本や手帳、昔の暦などがビッシリ入っている。
そこから一度下に降りて、キッチンなどを見て歩く。部屋も何個もある大きな家で、廊下の突き当たり、和室に繋がったシャワールームに着く。一人いたという白人の部屋かなと思う。見ると、シャワールームにはさっきまで誰かいたらしい。気がつくとその白人(マイクと名乗っていた)が隣の和室にいる。わけあって自分だけまだこの家にいると話す。
そこから障子を開けて外を見ると、温泉がわいている。露天風呂。
硫黄で溶けて、風呂の中も周りもほとんど黄金に近いまっ黄色。
庭の、玄関のあった高さに相当する所から温泉がわいていて、そのまま下に流れてきてこの和室の前の庭部分に溜まっている。
「絶対ココに引っ越す!」と、誰に言うでもなく叫ぶ。